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原発事故から現在まで 1

ご無沙汰しておりました。

ブログ更新できなかった理由は、

たくさんの激励のメッセージや、質問、問い合わせがありました。

出来る限りの回答をしておりまして、ブログを更新することが出来ませんでした。

この1ヶ月いろいろなことがありました。

皆様もご存知のように、4月22日の午前0時から、

20km圏内が警戒区域、立ち入り禁止区域となりました。

弊社の主力商品であります、前田美豚を生産して頂いている

グリーンファームまえだ(㈱まえだ)さんは、20km圏内の牧場です。

㈱まえだの前田社長は、福島第一原子力発電所の事故のあった

3月12日pm11:00頃に、南相馬市小高より、福島市に非難してきました。

到着してすぐ、家族を置いて、約60km離れている小高の豚舎に戻り、

大事な豚に餌をやりに戻りました。

その後、ほぼ毎日、餌のある限り4月21日の夜まで、与え続けました。

前田社長は、親豚、種豚、養豚、仔豚区別なく、いつものように均等に

与え続けました。

その当時は、今後の状況もどうなるか分からずにいましたが、

「豚が死ねば、自分も死ぬ」と前田社長は、おっしゃっておりました。

養豚業約45年で、こよなく豚を愛している前田社長らしい言葉だと思いました。

毎日のように、福島市と小高を往復している前田社長を見ていると、

自分に出来ることはないかと考え、テレビ、新聞などのメディアに、

現在の状況を電話やFAXで説明し、何とかして前田さんの豚達を救うことが

出来ないかと手を尽くしましたが、メディアも、国の決めた20km内には率先して

立ち入ることは出来ないということで動けない状況でした。

「今、下手に動いて豚達に餌をやれなくなるのが1番困るので

慎重に行動しましょうと」と前田社長にも言われ、私もTVの報道局制作部の担当者も

機会を待つことにしました。

ここまでが、原発事故後約1ヶ月の状況でした。

原発事故から現在まで、養豚業者の状況、方向性が定まらずにいました。

現在もはっきり言って、全然定まっておりませんが、これ以上良くなることもなく、

悪くなることもない様な状況と思い、ブログに書きたくても書けずにいましたが、

自分の思い、そして前田社長の行動と言葉を伝えてほしいと言われ書くことにしました。

また次回続きを書き込みたいと思います。

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